ツムカフェ突撃インタビュー!Tokkuri and Choko Exhibition 江口海里さん

Tokkuri and Choko Exhibition 江口海里さん

ツムカフェ突撃インタビュー!

by カフェメンバー林稜

初めましてこんにちは!ツムスタッフの林です!
今回は、五感で体験できるとっくりとおちょこの展示会、Tokkuri and Choko Exhibition の参加デザイナー代表 江口海里さんに、このイベントについてインタビューさせていただきました!

雨がシトシトと降る5月某日、スパワールド下でインタビューを受けてくださった江口さんは、大変活躍されているプロダクトデザイナーさんで、過去に何度もグッドデザイン賞を取られたことのある方です!

【インタビュア:林(以下 林)】
ー この企画はどんな企画なんですか?

【江口さん】
ー 普段はあまり集まることのない、関西在住のプロダクトデザイナーが集まって何か一個のものをデザインしようと思って、始まった企画なんです。

【林】
ー どうしてとっくりとおちょこをつくろうとなったんですか?

【江口さん】
ー プロダクトデザイナーとして作るのであれば、多くの人に、見た目だけでなく、使ってみて、本当に面白いのか、新しいのかを体験してもらえるものを作りたいなと。そしてツムテンカクが開催されるこの時期が、お酒の美味しい時期ということで、とっくりとおちょこを選びました。

【林】
ー 江口さん個人としては「未知を発見する」という哲学を持って、お仕事をされているそうですが、今回のとっくりとおちょこに関してはどのような思いでつくられましたか?

【江口さん】
ー とっくりとおちょこはやり尽くされている当たり前のものじゃないですか。道具屋筋とか、なんやったら100均いっても売っているぐらい。だから今からデザイナーが何を変えるのっていうところからのスタートなんですよね。僕らが普段やっているやっている仕事って企画そのものが新しかったりするんですけど、とっくりとおちょこという普遍的なテーマを選んだのは、そこからさらにデザインっていうかクリエイティブでそれをどれだけ変えられるか、っていう挑戦に近いものはありますね。

【林】
ー 挑戦という意味では今回は難しかったですか?

【江口さん】
ー そうでもないです。むしろ楽しかったです。まだ完成していないですけど(笑) 今回のとっくりとおちょこは基本的に制限がないんです。僕らが普段やっているプロダクトデザイナーという仕事は、何千何万個を作って販売するような仕事なので、制限をかけられた中で仕事をしているんです。今回はそれより外側で仕事ができるので、みんな(他の参加者)楽しんでくれていると思いますよ。

【林】
ー 当日はどんなことをされるのですか?

【江口さん】
ー 製作者がどのお酒で飲んで欲しいというのを選んでます。で、初日と3日目にそれを振る舞うサービスがあります。2日目は展示だけです。

【林】
ー 最後に当日来てくれる人たちに一言お願いします!

【江口さん】
ー ツムテンカクはゴミ箱の企画でも参加させてもらったことがあって、印象として関西で一番カオスなイベントやと思ってて、たくさんの人に僕らの作品を見てもらったり、使ってもらったり、感じてもらったりしてもらういい機会だと思ってます。僕らも頑張りますので、たくさん来てください!

【林】
ー 本日はお忙しい中ありがとうございました!
<インタビュア後記>
江口さんにお話を伺って意外だと感じた点は、現在、関西でプロダクトデザインのイベントがあまりない、という現状についてでした。そんな状況の中、デザイナー達が自らプロダクトを発表するイベントを、このツムテンカクで行うことは、大変意味のあることなんだなぁーと感慨深かったです。もっとイベントを増やしていきたい!と江口さんはおっしゃられていて、ツムテンカクがそのきっかけになったら素敵だなと思いました。

当日はジルさんがもてなす「bar桃源郷」にて日本酒と共に作品が提供されます。みなさんぜひ来て、新しくて面白いデザインを体感してみてください!!

ツムカフェメンバー 林 稜