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for プレスPRESS RELEASE vol.012012年04月02日
昨年2月に引き続き、今年100周年を迎える新世界で、デザイン＆アートのイベント「ツムテンカク2012」が5月25日（金）～27日（日）の3日間、クリエイター有志が中心となり新世界全域で開催されます。今年は200組以上のアーティスト、デザイナー、パフォーマー達が参加し、100年前の夢の遊園地ルナパークのトキメキを呼び起こすため、スパワールド前、新世界ゲートボール場、新世界市場等を中心会場に、新世界全域でデザインプロダクトやアート作品の展示・販売、ワークショップやハプニングイベント、ダンスや音楽などのパフォーマンスなどを行います。このイベントを通じて、これからの未来をつくる子どもたちや、子どもの心を忘れかけた大人たちにクリエイティブの楽しさ、面白さ、思いを伝え、100周年を迎える新世界から、次の100年に向けての新しい歴史をツムぎはじめます。普段とは違う新世界へ、是非お越し下さい。 ※「ツムテンカク」とは、「積む」と「通天閣」を合わせた造語です。
新世界は明治36年に開催された第五回内国勧業博覧会の跡地に作られた都市型遊園地「ルナパーク」が元になっており、その目玉施設として上がエッフェル塔、下が凱旋門という奇抜なデザインで初代通天閣が建てられたのは約100年前の1912年の7月です。ルナパークには、上下動しながら回転する乗り物や、音楽堂、大衆演舞場、不思議館などがあり、当時の最先端の技術を結集して作った夢の遊園地でした。
「ツムテンカク」は、その新世界を再びトキメキの舞台にするため、クリエイター有志が集まり、通天閣や新世界の協力のもとボランティアで開催するイベントで、去年の2/5(土)～13(日)には100周年のプレイベントとして、通天閣に紙の管を数千本積み重ねた作品を展示、14種類のワークショップやアーティストの作品、こだわり食材を販売するマルシェ(市場)を開催しました。
- 100年前のルナパーク。新世界ホームページより。
- 去年2月開催の「ツムテンカク2011」 イベントイメージ
- 「ツムテンカク2011」 マーケット・ワークショップイメージ
「超(スーパー)☆マーケット」開催決定！！100組以上のアーティストで新世界をアート一色に
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