新世界デザイン＆アートイベント『ツムテンカク』

ツムテンカクとは

新世界は明治36年に開催された第五回内国勧業博覧会の跡地に作られた都市型遊園地「ルナパーク」が元になっています。その目玉施設として上がエッフェル塔、下が凱旋門という奇抜なデザインで初代通天閣が建てられたのは約100年前の1912年の7月です。ルナパークには、上下動しながら回転する乗り物や、音楽堂、大衆演舞場、不思議館などがあり、当時の最先端の技術を結集して作った夢の遊園地でした。「ツムテンカク」は、その新世界を再びトキメキの舞台にするため、クリエイター有志が集まり2011年から開催しているイベントです。

コンセプトは「みんなの想いが積み上がる」

歴史や街、人とのつながり、記憶や経験など、全ては”こうしたい”、”こうなりたい”と思う想像力の小さな一つ一つの想いが積み上がることで成熟してきました。ツムテンカクはそうしたすべての人達の想いが積み上がることによって、関西に新しい文化を築き、クリエイティブの楽しさ・面白さ・想いを伝え、想像力のある将来を目指し、新世界から世界へ発信します。